なぜ北國銀行は“DXの優等生”として走り続けられるのか、原点はアウトソーシング一辺倒への危機感
早期の「システム部門改革」が功を奏す

地方銀行を取り巻く事業環境は、決して楽観視できるものではない。日銀の政策修正や人手不足、Fintech領域での異業種による参入はもちろん、地域課題の解決にも資する存在でなければならず、単なるコスト削減だけでは乗り切れないだろう。各行が打開策を模索する状況下、IT部門やテクノロジーの在り方を刷新しつづけてきた北國銀行の存在感は大きく、“DXの優等生”との呼び声が高い。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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