NetScreen時代から続くパートナーシップ
とくに、日本の企業においては当時、IPsec-VPN などVPN のニーズが高く、日立システムアンドサービスからNetScreen の米国本社に直接依頼して、PPPoEをサポートしてもらうように働きかけたのですが、これが市場で高く評価され、NetScreenのファーストディストリビュータになることができました。NetScreen がジュニパーとなった今も数ヵ月に1 度の定期的な訪米という形で、その関係は続いています。
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多くの海外ベンダーが、品質に関する日本市場の特殊性を指摘する中、性能や品質で高い評価を得ている海外企業も存在する。ファイアウォール等のセキュリティやネットワーク製品全般でおなじみのジュニパーネットワークスはその数少ない企業のひとつである。そして、そのジュニパー製品の国内販売を手掛け、品質をバックアップしているのが日立システムアンドサービスだ。両者のパートナーシップが品質にどのように貢献しているのか、業界屈指のセキュリティ・コンサルタント 三輪信雄氏がその仕組みを解き明かす。
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ITイニシアティブ編集部(ITイニシアティブヘンシュウブ)
経営・ビジネス・ITをつなぐ実践情報誌「IT Initiative」編集部
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