インターネットイニシアティブ(IIJ)は1992年の設立以来、インターネット分野における技術やサービスの開発・提供において、文字どおりイニシアティブを取り続けてきた企業である。創業者として18 年間にわたって同社そして国内インターネット業界を牽引してきた鈴木幸一氏は今、クラウドコンピューティングの台頭や国内外のインターネット技術および業界の動向を、どのように見ているのだろうか。今回、クラウドが導くインターネットの新たなフェーズにおいて、IIJ自身や日本企業がクリアすべき課題について、鈴木氏の見解を舌鋒鋭く語ってもらった。(前編はこちら)
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河原 潤(カワハラ ジュン)
ITジャーナリスト 明治大学文学部卒業後、教育系出版社を経て、1997年にIDG入社。2000年10月から2003年9月までSun/Solarisの技術誌「月刊SunWorld」の編集長を務める。同年11月、企業コンピューティングの総合情報誌「月刊Computerworld」の創刊に携わり、同誌の編...
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