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「ツイッターで企業再建」!

「ツイッターで村おこし」!

「ツイッターで政府転覆」!

「ツイッターで政府おこし」!
(ひっくり返ったところにやさしく手を差し出す感じで)

「ツイッターで捕鯨船転覆」!

「ツイッターで火おこし」!
(おこした火はリツイートでたちまち大火事に)

いまや向かうところ敵なし、
ライバルもパチモンもかるく蹴散らし
なんでもできちゃいそうなツイッター。
そこにいればどんな夢もかなうと言われて
おしよせた人波で大晦日のタイムズスクウェアのように
賑わうつぶやき空間はハレとケが入り混じり合う汽水域、
ツイッターはグローバル・ビレッジなのでしょうか、それとも
世界が100人のツイッターユーザーなのでしょうか?
(*たぶん違います)

ウェブサービスは、よくキュウリに例えられます。
大きくなりすぎたキュウリがおいしくないのと同様に、
成長しすぎたウェブサービスは往々にして
中はスカスカ、外はゴワゴワ、しょうがないから
漬物にしてみたけれどやっぱりあんまりおいしくない、
そんな残念な物件になってしまうという印象があります。

では、今のツイッターはどうなのでしょうか。
ツイッターは大きくなりすぎたキュウリでしょうか。
インターネットは空っぽの鍾乳洞なのでしょうか。
出どころの知れぬ虚ろな声ばかりが響き、
降り落ちる冷たい滴が心を冷やすばかりの暗闇でしょうか。
そんなことはない! というのが私たちの結論です。
インターネットはあたたかい。
だから、ツイッターだってあたたかい。

あたたか~い (しるこブレイク)

あたたかいツイッターの私たちは
今日もインターネットのいたるとろで
あたたかいやりとりを投げかわしていますし、
ツイッターは今でもきっとすてきな夢を、
悪夢だとしてもすてきな悪夢を、
見せてくれるに違いないのです。

ですから皆さんも、気軽にフォロー!
気安くリプライ! そして臆せずリツイート!
インターネットはまだまだでっかい宝島なのです。
(*効果には個人差があります)
 

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この記事の著者

倉田 タカシ(クラタ タカシ)

「ネタもコードも書く絵描き」として、イラストレーション、マンガ、文筆業、ウェブ制作、Adobe Illustratorの自動処理スクリプト作成など、多方面で活動。
イラストの他に読み札も手がけた「セキュリティいろはかるた」はSEショップより発売中。
河出文庫「NOVA2-書き下ろし日本SFコレクション」...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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