ガートナーが掲載したレポートは次の通り。
・東日本大震災における情報システム部門の行動指針:計画停電にどう対処するか
2011年3月11日に発生した、三陸沖を震源地とする東北地方太平洋沖地震 (以降、東日本大震災) に対して、企業の情報システム部門が直ちに取るべき行動を提言。
・灰じんからの再起:アイスランドの火山噴火に学ぶ事業継続管理
2010年4月、アイスランドのエイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火により生じた航空混乱に関連して、大規模な交通障害に備える事業継続管理について助言。
・2011年の展望:プログラム管理の誤りがBCMを沈没させる
事業継続管理(BCM)は、企業にとって不可欠になっているなか、その現状とBCMのあり方を考える。
・事業継続管理者の概要
事業継続管理者の職務の設置と定義。
・Sahana:災害時情報管理/人道的コラボレーション・システム
災害管理用の無償のWebベース人道的コラボレーション・システムであるSahanaは、現在利用可能な無償オープンソース・ソフトウェアを使用し、各種政府機関、非政府組織 (NGO)、被災者自身による多くの重要な災害管理活動の調整を支援する。
・アクティビティ・サイクル概要:事業継続管理者の役割 2010-2011(英文)
事業継続管理者および関係者は、Gartner BCMアクティビティ・サイクル・モデルを自身のプログラムに適用することで、練り上げられ、効果的で整合性のとれたプログラムの導入が可能となる。
・ベスト・プラクティス:リカバリ時と通常業務時のアクセス要件の調整(英文) リカバリ時のアクセス要件は、リカバリ計画同様、リカバリ・プロセスの阻害や認証アクセス管理のインフラ無効化を防ぐために、通常業務時の認証とアクセス管理手順に含む。