東日本大震災を受け、企業のITシステム担当者は急ぎ災害対策や停電対策を求められている。その中でもビジネスを継続するために必要な情報が格納されているデータベースの災害対策は、もっとも優先度の高いものだろう。ところが、中堅中小規模の企業では、データベースのバックアップさえも心もとない状況にある。データベースの災害対策をどのように捉えればいいのか。クラウドコンピューティングの活用も含め、Microsoft SQL Serverの災害対策について製品担当者に話を聞いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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