AC電源アダプタいろいろ
パソコン機器によく使われるAC電源アダプタとしては有名な、VAIOのAC電源アダプタ。わかりやすくサイズ比較できるように名刺を置いてみた。
サイズだけが同じで、電圧、電流、パソコン側のコネクタの形状は全く異なる。よって、Lenovoの電源アダプタをVAIOに接続することはできない。
名刺よりちょっと大きめではあるが持ち歩く分には我慢できるサイズでないと困るが、実はACアダプタには巨大なものも存在する。
かなりデカイ。名刺を横向きに 3つぐらい並べることができるくらいだ。おまけに、このAC電源アダプタは、とっても重い。さらに、Lenovoの本体がこのAC電源アダプタを認識し、「このデカイAC電源アダプタを付けなさい」と教えてくれるのである、それはそれですごいのだが、ちょっとデカすぎる。しかし、そこには理由がしっかりあって、このLenovoのノートパソコン本体はデスクトップパソコンにもひけを取らないスペックを搭載しているのである。ゆえに電源も大容量が必要であろうし、頻繁に持ち歩くという想定はしていないのかもしれない。
もういっちょデカイAC電源アダプタを紹介しよう。こちらは、今や絶好調となり、カラダを使ったコントローラKinectの売り上げがギネスブックにも掲載されたという、マイクロソフトのゲーム機Xbox360のAC電源アダプタである。
しかし、ゲーム機Xbox360は携帯しないので、よしとしよう。
逆に小さいサイズのおすすめも存在している。こちらは薄い、軽い、小さい、白いの四拍子が勝手にそろっている。ついでにいうと、デザインもおしゃれである。ACアダプタ側に電源が供給されていることを意味するランプも存在し、USB充電用ポートも存在する。これはASUSのWindows7スレートのAC電源アダプタである。
さらに、タブレット型やスレート型のAC電源アダプタよりもスマートフォンの電源アダプタはさらに小さくてかっこいい。まずは一般的な感じのLG。
大きさも名刺の半分サイズ。つや消しの黒色。写真で見るよりも手にするとわかるが、けっこうかっこいい。でもスマートフォンの電源アダプタでもっともかっこいいのは、やはりiPhoneではないだろうか。
やはりデザイン重視なのである。もちろん機能も完璧ではあるが、色、カタチ、サイズどれをとっても文句のつけどころがない。唯一文句があるのは、価格だろうか。価格が高いというのは、我輩の経済状況からみても大きな問題である。そして、スマートフォン系のAC電源アダプタはUSB接続による給電・充電を行うために、他機種でも代用はきくことがあるが、iPhone4以上では接続できない、電流の規格が合わない・足りないということで接続できないという問題も残る。