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Oracle、ビッグデータ参入の鍵はEngineered Systems~Oracle Open World 2011 Report


Oracleのビッグデータソリューションの1つの形、Oracle Big Data Appliance登場

Oracle トーマス・クリアン氏
トーマス・クリアン氏

 ハード氏に続き登壇したのが、製品開発担当のエグゼクティブ・バイスプレジデント トーマス・クリアン氏だ。

 クリアン氏は、改めてEngineered Systemsについて解説を行った。「Engineered Systemsには、現在Exadata、Exalogic、そして昨日発表したExalyticsがあり、そしてもう1つがSPARC SuperClusterで、4つのものがある」とクリアン氏。そして、この4つに加え新たに発表したのが、Oracle Big Data Applianceだった。

 「Big Data Applianceは、見た目はExadataにそっくり」とクリアン氏。

 もちろん、外見はそっくりでも、Exadataとは中身が違う。Oracle Big Data Applianceには、Apache Hadoop、Oracle NoSQL Database、Oracle Data Integrator Application Adapter for Hadoop、Oracle Loader for Hadoopという4つのソフトウェアが含まれるのだ。ユーザーは、Hadoopに大量のデータを分散して入れ、効率的にアクセスすることもできる。

 また、Berkeley DBベースのOracle NoSQL DatabaseにKey-Value型のデータを入れ、パラレルに高速アクセスすることもできるとのこと。さらに、OracleデータベースとHadoopを双方向に連携させるツール群も提供する。

Big Data Appliance
Big Data Appliance

 さらに、オープンソース統計解析環境のR言語とOracle Database 11gを統合したOracle R Enterpriseも、Big Data Applianceには含まれる。

 これにより、R言語ベースのアプリケーションで、従来はメモリに収まる範囲のデータ規模でしか利用できなかったR言語のアプリケーションが、Oracle Database 11gのテーブルを利用できるようになり、大容量データでも分析できるエンタープライズ向けでも利用可能になる。

 Big Data ApplianceはExadataと連携させて利用することができ、さらに昨日発表したExalyticsとも連携し分析することも想定されている。

 そして、Oracle NoSQL Database、Oracle Data Integrator Application Adapter for Hadoop、Oracle Loader for Hadoop、Oracle R Enterpriseについては、Oracle Big Data Applianceから独立したスタンドアロン・ソフトウェア製品としても使用できるとのことだ。

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ExalyticsはインメモリのROLAP、MOLAPマシン

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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