SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

Security Online Day 2022

2022年9月16日(金)10:00~17:10

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

時間がない人に贈る“スグ作れてスイスイ通る”企画書作成術

【プレゼン】企画書は「相手」と「場面」を考えれば自ずとフォーマットは決まる!

第2回

通る企画書の作成にはプレゼンを行う「相手」や「場面」、そして「プレゼン後の用途」に対する想像力が必要不可欠です。今回はそれら3つの視点から、企画書作成にあたり留意すべきポイントを解説していきます。

相手の好みは十人十色、プレゼン場面は多種多様

 前回、企画書は「相手のメリット」を書くことが大切と述べました。問題は「相手」です。さまざまな業界があり、その業界の慣習や「何となく馴染んだスタイル」などの暗黙知があったりするのです。例えば、お堅い会社に、放送業界で使うような雰囲気重視の企画書を持ち込んでもなかなか厳しいものがあります。

 さらに、業界だけでなく相手の「決裁者」の好みは十人十色です。完ぺきにプロファイルするのは無理だとしても、普段から相手のタイプを読んで理解しやすいスタイルの企画書を作成することが大事でしょう。

 また、時間のない相手をつかまえて何とか短時間で説明する際、喫茶店や応接スペース、場合によっては立ったままプレゼンしなくてはならないこともあります。そうかと思えば、大きな部屋で多人数を相手にじっくり説明を求められる場合もあります。

相手や場面にあわせて企画書を作成する必要がある
相手や場面にあわせて企画書を作成する必要がある

 「相手」と「場面」を考えると、最初に次のようなポイントに留意して企画書を作成しなくてはいけないことがわかります。

  1. 企画書の媒体を何にするか(紙・デジタルスライドなど)
  2. 企画書の構成・分量をどうするか
  3. 企画書のスタイルをどうするか(ワンシート・複数ページ・文章中心・ビジュアル中心など)

 もう1つ、気がついているようで失敗するポイントがあります。それは相手にとって読みやすいかどうかです。読みにくいと不利になることは言うまでもないでしょう。プレゼン相手に年配の方などが多いとき、やたらと細かい文字で詰め込んで目をシバシバさせるような企画書はどうでしょうか? 意外とよく見かけますが、読み手のことを考えれば少しフォントを上げるなど配慮ができたはずでしょう。

プレゼンに使われて終わりではない

 企画書は上記のような「場面」と「相手」を経て評価が下されるのですが、プレゼンに使われて終わりということにはなりません。むろん、プレゼンの場が一番大事なのですが、その後に提出先の社内決裁に回ります。そこで通らないとアウトになることもあります。すべてをクリアしたら、今度は現場に落とされて企画進行の基になります。

 つまり企画書は

  1. プレゼンの場
  2. 「あちら側」での社内決裁
  3. 現場

 と3度働くので、それを想像して作成すべきです。プレゼンに通った企画書はテンプレートとなるので、「こちら側」でもその後無数の機会で活躍することでしょう。

 企画書は3度働く。作成の前に想像を働かせることが大切。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
時間がない人に贈る“スグ作れてスイスイ通る”企画書作成術連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

藤木 俊明(フジキ トシアキ)

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/article/detail/354 2008/05/14 12:00

Job Board

PR

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

2022年9月16日(金)10:00~17:10

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング