「Apache Hadoopでは満たせないエンタープライズのニーズをGreenplum HDとAsakusa Frameworkが提供する 」―1月19日、EMCジャパンとノーチラス・テクノロジーズの協業発表記者会見でEMCジャパン データコンピューティング事業本部 テクノロジー&プロフェッショナルサービス部 部長 仲田聡氏はこう語った。ビッグデータブームを支えるメインテクノロジとして語られることが多いHadoopだが、今回の両者の提携は基幹業務におけるバッチ処理でHadoopを有効活用したいというエンタープライズの要望に応えるもの。ビッグデータ分析のためのHadoop活用とは趣を異にする今回の発表だが、その目指すところはどこにあるのだろうか。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア