「どれだけOracleがマーケティング分野に真剣に取り組んでいるのか、それを示します」と言うのは、日本オラクル 代表執行役社長 兼 CEOの杉原博茂氏。日本オラクルでは2020年までにNo1クラウドカンパニーとして認知されるビジョンを掲げている。Oracleの言うクラウドは、世間一般でイメージしやすいSaaSやIaaSのパブリッククラウドだけではない。コミュニティクラウド、ハイブリッドクラウド、プライベートクラウドなどあらゆるものが含まれる。このNo1クラウドへの道の最初のSaaS戦略が「Oracle Marketing Cloud」によるデジタル・マーケティング分野への本格参入だ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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