
2015年10月25日からアメリカのサンフランシスコにて恒例のJavaOneが開催されました。基調講演ではJavaに関係するキーパーソンが次々と登壇。最後にはあの人も登場して持ちネタを披露。JavaOneの様子をフォト・レポートでお届けします。
Georges Saab, Vice President of Development, Oracle
基調講演冒頭に登場したのはSaab氏。IoTのトレンドを皮切りにJavaの歴史やこれからの動きを案内した。

Michel Greene, Vice President, Intel Software & Services Group
Java20周年を祝い、Oracle(Java)との親密さが目立ったIntel。OpenJDKに加わったことや、IoT Developer Kitをアピールした。ちなみにGreene氏は結婚して20年だとか。

Shaun Smith, Senior Principal Product Manager, Oracle
Smith氏はJavaをクラウドで利用できるJava SE Cloud Serviceを解説。大まかには「Build」、「Zip」、「Deploy」の3ステップでできるとシンプルさを強調した。
Mark Reinhold, Chief Architect, Java Platform Group, Oracle
Javaは開発者の苦痛を軽減するように進化している。将来はClasspassに伴う苦労解決するモジュールを追加する(Project Jigsaw)。「シートベルトのようなもの」とのこと。

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加山 恵美(カヤマ エミ)
EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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