EnterpriseZine(エンタープライズジン)

EnterpriseZine(エンタープライズジン)

テーマ別に探す

あの企業は私よりも私のことを知っている――プロファイリングされた個人データの何が問題なのか?

edited by Security Online   2016/03/09 06:00

 「私」に関する情報を集積し、それを分析して、「私」がいかなる人物であるのかを解明することを、プロファイリングと呼びます。プロファイリングがこんなに盛んになり、その価値が意識されたのは、たかだかここ10年くらいのことに過ぎません。そうしたことに40代の半ばまでなじみのなかった筆者には、アマゾンやグーグルなどの海外の企業が私よりも私のことを知っており、集積されたデータが海の向こうで保存されているというのは、この上なく気持ち悪いと感じます。では、プロファイリングされた個人データのいったい何が問題となっているのでしょうか。データ・プロファイリングの法的な問題点はどこあるのでしょうか。

※印刷用ページ表示機能はメンバーのみが利用可能です(登録無料)。
※印刷用ページ表示機能はメンバーのみが利用可能です(登録無料)。

著者プロフィール

  • 玉井 克哉(タマイ カツヤ)

    東京大学先端科学技術研究センター教授(知的財産法) 1983年東京大学法学部卒業、1997年より現職。2013年弁護士登録。現在の主な研究領域は、特許、営業秘密、著作権、ブランド、プライバシー。

バックナンバー

連載:パーソナルデータ活用の難点
All contents copyright © 2007-2021 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5