ハードウェアとソフトウェアを選択して都度インテグレーションをするのではなく、データベースの世界ではアプライアンス型のハードウェアとソフトウェアが一体化したプラットフォームの導入が増えている。その先鞭を付けたのは、間違いなくOracle Exadataだろう。ハードウェアとソフトウェアを一緒に開発し、データベースに最適化するように作り上げたエンジニアード・システムであることが、たんにインテグレーションしたアプライアンスとは違う特長だ。そんなOracle Exadataも登場から6世代目となっている。Oracle Exadataがどのように進化してきたのか、米国Oracleで27年あまりの経験を持つシステムテクノロジー担当シニア・バイスプレジデントであるホアン・ロアイザ氏に話を訊いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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