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富士通クラウドテクノロジーズ、東西日本、北米を結ぶ「ニフティクラウド インターコネクト」構想を発表

 この構想に基づいた第1弾として、異なるサーバー環境(ゾーン)同士をプライベート接続できる機能「ゾーンコネクト」を、東日本リージョンの「east-1」で6月7日から提供開始する。今後、「ゾーンコネクト」の提供リージョンを拡大するほか、異なるリージョン間を接続する機能を提供する予定だ。

「ニフティクラウド インターコネクト」構想のイメージ  

 「ニフティクラウド」では、サーバーを収容するラックや電源、ストレージなどが物理的に分離されている単位を「ゾーン」、地域ごとのゾーンの集合体を「リージョン」と呼んでいる。リージョンは大きく分けて東日本(「east」)、西日本(「west」)、北米(「us-east」)の3つの地域に展開しており、異なるゾーンやリージョンにシステムを分散配置することで、より耐障害性の高いシステムを構築することができる。

 これまでも、インターネット経由あるいはVPNや専用線を用いて、異なるゾーンまたはリージョン間を論理的に接続可能だったが、すべてのリージョンを同一ネットワークで利用できる「ニフティクラウド インターコネクト」により、稼働中のサーバーのリージョン間移動や、異なるリージョンを同一のセキュリティポリシーで管理するといった使い方が容易に実現可能となり、システムの信頼性を大幅に向上させることができるとしている。

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