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執筆記事
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2018/01/15
企業は脆弱性対策や監視態勢を強化し、ランサムウェアやビジネスメール詐欺も警戒を
トレンドマイクロは2018年1月10日、2017年国内サイバー犯罪動向解説セミナーを開催した。セキュリティエバンジェリスト 岡本勝之氏は2017年に起きたサイバー犯罪の主要トピックとしてランサムウェア、公開サーバーからの情報漏えい、ビジネスメール詐欺(BEC)を挙げた。
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2018/01/11
サプライチェーン、モバイル、暗号化、IoT機器…2018年はここが危ない!
カスペルスキーのグローバル調査分析チーム「GReAT(Global Research and Analysis Team)」は日々サイバー脅威に対する情報収集と分析を行っている。サイバー脅威に関する年間総括から攻撃者グループの進化や動向予測を解説した。
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2017/12/18
バックアップ一筋のキャリアから見えてきた「本当に好きなこと」~ヴィーム 吉田幸春さん
経験は人を成長させる。ヴィーム・ソフトウェア(以下、ヴィーム)のシステムズ・エンジニアリング・マネージャー 吉田幸春さんはいくつかの外資系IT企業を転職し、そのたびに新しいスキルを獲得してきた。試行錯誤もありつつ、幅広い経験から自分が本当に好きなことは何かをはっきりと悟ることができた。転職の動機はただひとつ。吉田さんが追い求めるのは何か。
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2017/12/15
セキュリティ担当者は何に警戒し、準備しておくべきか?シマンテックが予測する2018年セキュリティ動向のポイント
シマンテックは2017年に起きたセキュリティ事例などから2018年以降の動向を10個のポイントにまとめた。企業セキュリティ担当者は何に警戒し、準備しておくべきか。同社マネージドセキュリティサービス日本統括 滝口博昭氏が解説した。
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2017/12/14
サイバー攻撃側と防御側の機械学習による競争が激化か?マカフィーが調査、発表
12月11日、マカフィーは記者説明会を開催し、2017年の10大セキュリティ事件と2018年の脅威予測を発表した。海外で発生したサイバー事件であっても、インターネットを介して瞬時に日本にも被害が及ぶなど世間を騒がせる事件が相次いだ。例年以上に中学生や高校生によるサイバー犯罪が多かったことなど、今年のサイバー犯罪の特徴を解説した。
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2017/12/11
中国サイバーセキュリティ法の概要から処罰事例まで―日本企業は何に注意しておくべきか?
中国サイバーセキュリティ法が2017年6月1日に施行された。この法律はどのようなものなのか。日本企業に影響はあるのか。今後、どのような対応が求められるのか――。IIJとTMI総合法律事務所が中国サイバーセキュリティ法に関するセミナーを開催し、中国におけるサイバーセキュリティ法および各国の関連法律について解説した。
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2017/11/14
防御だけじゃない!検知と対応も可能な次世代型アンチウィルス「Cb Defense」とは?
かつてコンピュータウィルスといえば、いたずらめいた迷惑行為を行うプログラムで、増殖するためウィルスにたとえられた。今では増殖はしないものも増えたため、マルウェアや不正プログラムと呼ばれている。対策ソフトとなるアンチウィルスもまた次世代型へと進化しつつある。どのような機能が必要で、どのように実現するか。「Security Online Day 2017」(主催:翔泳社)に登壇したネットワークバリューコンポネンツの佐藤佑樹氏が解説した。