SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

直近開催のイベントはこちら!

EnterpriseZine編集部ではイベントを随時開催しております

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

ヒューマンリソシア、RPA利用企業のテレワーク実施率やテレワークでのRPA利用率を調査

 ヒューマンリソシアは、5月13日、新型コロナウイルス感染症の感染が拡大する状況下でのRPA利用に関する緊急アンケート調査の結果を発表した。同調査は、同社のRPAサービスを利用している企業を対象に、4月10日~16日の期間に行われ、178社から回答を得ている。

 調査対象であるRPA利用企業のテレワーク実施率は64.6%で、厚生労働省の全国調査による実施率5.6%などを大きく上回った。

 テレワークを実施していると回答した企業に、テレワーク実施後の業務量を尋ねた質問では、65.8%が「業務量は変わらない」と回答している。なお、「増えた」は14.0%、「減った」は20.2%だった。

 テレワーク環境下でのRPA利用状況については、「通常通り利用している」は31.6%に留まり、「環境が整い次第利用予定」(14.0%)と合わせても半数に満たない。一方で、「環境が整備できず利用していない」は40.4%、「会社のポリシー上利用できない」は11.4%となっている。

 出社や外出の自粛が求められている状況下での、RPAを活用していく上での障害・懸念を尋ねた質問では、「社外の研修やイベントに参加できず人材の育成ができない」という回答が58.4%に達した。「働き方改革予算、新規IT関連ツール導入などの予算削減」という回答は37.1%、「社内に外部業者が入れない」は27.0%だった。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/12950 2020/05/14 08:35

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング