オートメーション・エニウェア・ジャパンは、6月23日、RPA Botマーケットプレイス「Bot Store」が、日本語でも利用可能になったと発表した。
「Bot Store」には、特定の作業を自動化するBotや、一連の業務プロセス全体を自動化して担当者のように稼働する「デジタルワーカー」が850種類以上掲載されている。これらは、「Automation Anywhere Enterprise」上にダウンロードして利用できる。
そのほか、文字コードや日付、郵便番号に関連する変換といった、日本語環境で便利に使えるソフトウェアBot4種を公開した。

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今回、公開されたBotは以下の通り。
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郵便番号/住所変換Bot 郵便番号を住所に変換、住所を郵便番号に変換、入力したデータの整合性をチェックする
- 文字コード変換パッケージ テキストファイルの文字コードを変換(Shift-JIS/EUC-JP/UTF-8に対応)
- 日本語文字列パッケージ(半角/全角、ひらがな/カタカナ変換等) 全角と半角の変換、カタカナ/ひらがな/ローマ字の変換、文字列形式を統一する変換など
- 日時変換パッケージ 日時や和暦に関連する変換、休日情報取得など
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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