さくらインターネットは、経済安全保障推進法に基づく特定重要物資である「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けたと発表。同計画の完了により、生成AI向けクラウドサービス「高火力」には、2024年3月に発表された「NVIDIA HGX B200 システム」をはじめとするGPUが約10,000基搭載され、合計約18.9EFLOPS(エクサフロップス)の計算能力が整備されるとしている。


また、同社は昨年6月にも「クラウドプログラム」の供給確保計画に関する経済産業省の認定を受けているという。計画を上回る引き合いがあり、前倒しで整備を実施しており2024年6月末までに完了する予定だと述べている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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