EnterpriseZine編集部は2024年9月4日(水)、講座「実例から学ぶ!データマネジメント実践講座〜真のデータドリブンを成し遂げるための道標を得る〜」を翔泳社セミナールームにて開催します。受付締め切りは8月30日(金)12時までです。
生成AIなど新しいテクノロジーが登場する昨今、企業が持つデータそのものがビジネス価値に繋がりつつあります。しかし、データだけあっても活用できる状態でなければ意味をなしません。利活用できる基盤の構築、データ収集から整形、常に最新の状態を維持し続けることが重要です。さらに、データセキュリティやガバナンスも効かせる必要もあります。そこで、“真のデータドリブン”を実現するための有効な手法が「データマネジメント」です。
本講座のポイントは次の3つ。
- データマネジメントの知識体系「DMBOK」の11機能を、5つの観点から解説
- 事例をもとに「アセスメント⇒目標策定⇒施策立案」を演習形式で体験
- データマネジメントが上手くいかない企業の実例から、陥りやすい課題と処方箋を提示
さらに、「データマネジメントという言葉を聞いたことがあるがよくわからない」といった方も安心して参加いただけるよう、“データマネジメントの基礎”がわかる事前学習資料を全参加者に提供。
講師は、クニエのマネージャーで多くの企業のデータマネジメント支援をしている小林靖典氏が務めます。講座中は参加者同士のディスカッション、講師からフィードバックする時間も設けているため、学んだ知識を実用レベルにまで昇華させます。
本講座は対面型のため16名限定です。データマネジメント推進にお悩みの方はぜひ、お早めにお申し込みくださいませ。
こんな方におすすめ
- データマネジメント組織の立ち上げを考えている方、立ち上げたばかりの組織で戦略策定をしている方
- データ活用の必然性は理解しているが、自社での進め方がわからない方
- データ基盤を整備するなど環境を整えたが、本質的な課題解決に至っていないとお悩みの方
プログラム概要
- 事前学習資料「データマネジメント基礎編」のポイント解説
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「データマネジメント実践編」解説
- データマネジメント施策策定における考え方
- 実行手順の解説、事例をもとした陥りがちな課題と解決策
- 施策策定の進め方
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演習:ユースケースをもとにチームごとに施策作成
- アセスメント実施(ワークシートをもとに状況分析)
- データマネジメント施策の策定(アセスメント結果から課題整理。課題に応じて実行する施策を決める) ※演習中は講師が周回し、都度フォローいたします
- 演習発表&講評
- 振り返り、Q&A
開催概要
- 講座名:実例から学ぶ!データマネジメント実践講座 ~真のデータドリブンを成し遂げるための道標を得る~
- 日時 :2024年9月4日(水)13:00~18:00
- 会場 :株式会社翔泳社1F セミナールーム 〒160-0006 東京都新宿区舟町5
- 受講料:59,400円(税込)※講義資料PDF代含む
- 定員 :16名
- 受付締め切り:2024年8月30日(金)12:00まで
- 詳細・参加申し込みはこちら