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EnterpriseZine編集部が最旬ITトピックの深層に迫る。ここでしか読めない、エンタープライズITの最新トピックをお届けします。

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2024年秋号(EnterpriseZine Press 2024 Autumn)特集「生成AI時代に考える“真のDX人材育成”──『スキル策定』『実践』2つの観点で紐解く」

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メンバーズ、内製化・DX支援の強化に向け専門組織を設立 ビジネス部門とIT部門の架け橋として伴走支援

 メンバーズは、企業のDX推進支援にあたり、ビジネス部門とIT部門の架け橋となり、プロジェクトの企画・推進を行うテクニカルディレクターの提供に特化した専門組織「Tech Leapカンパニー(テックリープカンパニー)」を2025年4月1日付で設立した。

 ITシステムの内製化ニーズが高まる一方で、内製化に必要なスキルを有する人材の不足を課題として挙げる企業が非常に多いという。また、人材の確保は容易ではなく組織的な対応が必要であり、成果を創出するには、ビジネス部門とIT部門の連携が不可欠だとしている。

 Tech Leapカンパニーは、プロジェクト推進力、業務要件理解などの業務知識、システム知見を合わせ持ち、ビジネス部門とIT部門の架け橋となる専門組織とのことだ。プロジェクトの企画・推進を行うテクニカルディレクターの提供に特化しているという。

カンパニー概要

 中長期システム投資計画における、主に上流工程において、システム企画から要件定義、構築までを、テクニカルディレクター人材が部門横断の専属チームとして伴走支援するとのことだ。ビジネス部門とIT部門をつなぐことで、システム企画から構築までを一気通貫で支援するとしている。

支援領域のイメージ
支援領域のイメージ
特徴
  • ビジネス部門とIT部門の架け橋に:システム企画から要件整理、開発までを一気通貫でサポート。開発チームへのビジネスビジョンの浸透、高精度な要件定義、高品質な開発を実現
  • あたかも社員のように内製化を伴走&ナレッジ・知見の蓄積も支援:取引先企業のビジネス理解と成果志向、顧客視点を有した「あたかも社員」のようなパートナーとして、取引先企業の社内調整から外部パートナー間の調整までを伴走支援。あわせて、ナレッジや知見が取引先企業に蓄積されるよう仕組み化を推進
  • 開発・運用フェーズまで一貫して支援する体制を構築:メンバーズには、UI/UXデザイン、エンジニアリングのほか、AI、データ活用、GXといった専門スキルを持つデジタル人材が2,700名在籍(2024年12月時点)。取引先企業のニーズや課題に適したチームを編成し、要件定義やランニング、プロジェクト進行管理に加えて、新規サービスのアジャイル開発といった実行フェーズまでを一貫して支援可能

提供サービス

プラン
  • RFP(Request for Proposal)作成プラン:システム選定・導入・構築やリプレイスの際に必要なRFPの作成を支援。現状課題(As Is)とあるべき姿(To Be)の可視化、システム現状把握、技術選定、各種ドキュメント作成をトータルでサポート
  • DX要件定義支援プラン:アイデアのフィージビリティ(実現可能性)検証や現状課題(As Is)とあるべき姿(To Be)の可視化、各種アーキテクチャー設計を支援
  • 開発支援プラン:開発のほか、ビジネス要件を加味した実装ができるよう開発チームや外部パートナーへのディレクションも支援。ディレクションと開発を並行して支援することでリソースを削減し、取引先企業のコストを削減
  • 内製化支援プラン:システム内製化へ向けた、スキルトランスファーや人材育成の支援
支援例
支援例

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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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