サイバーリーズン(Cybereason)は、EDR運用における過検知・誤検知対応の負荷を最小化するという新機能「誤検知時自動隔離解除機能」を2026年10月1日より提供開始するという。
同社は従来より「Cybereason MDR Complete」サービスにおいて、インシデント発生時に緊急度が高いと判定された端末を即座に隔離する能動的抑止機能を提供してきた。今回発表したのは、誤検知時の業務停止リスクに対応するため、グローバルSOCアナリストの最終判定で誤検知と判明した場合に、自動的に隔離解除する新機能だとしている。これにより、緊急時の迅速な自動防衛と誤検知時の即時業務復旧を両立させ、安全なデジタル運用の継続と運用負荷の低減を実現するとのことだ。
リリースのポイント
- 自動隔離と即時業務復旧の両立:能動的抑止による即時隔離後、グローバルSOCアナリストが「誤検知」と判定した場合、システムが自動で隔離解除コマンドを発行。誤検知による業務停止影響を最小化
- 業務影響の最小化:セキュリティ担当者による隔離解除対応を待つことなく即座に端末利用が可能
- 能動的抑止の導入ハードル低減:誤検知による業務停止リスクが軽減され、自動隔離制御を安心して導入可能
開発背景
侵入からランサムウェア実行・データ搾取に至る「潜伏期間」が短縮化する中、脅威検知時に端末を即時隔離する「能動的抑止制御」の重要性が増しているという。しかし、高度な挙動検知が自社固有アプリなどを過検知・誤検知した際、端末が隔離され復旧まで業務が停止するリスクへの懸念から、自動隔離の導入を躊躇する企業が少なくなかったとのことだ。
提供価値および機能概要
グローバルSOCの「MalOp(悪意のある一連の攻撃)脅威度スコアリングシステムエンジン」により、高脅威と判断された端末を即時隔離した後、自動隔離下におけるグローバルSOCアナリストの詳細解析で「誤検知」と最終判定された場合、フォローアップ通知と同時に該当端末へ隔離解除指示を自動送信するという。
- 機能名:誤検知時自動隔離解除機能
- 提供開始日:2026年10月1日
- 対象:Cybereason MDR Completeにおける、能動的抑止制御機能を利用する顧客
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