「CIO Japan Summit 2011」では、基調講演やケーススタディーを通じて、現代のビジネス環境下におけるCIOの課題について討議するという。また、ソリューションプロバイダーとの個別ビジネスミーティングも予定しているという。
海外基調講演として、ヨーロッパの国際ITセキュリティ専門家であるトビアス・シュローデル氏を、また、国内の講演者として経済産業省CIO補佐官・平本健二氏らを予定しているという。
「CIO Japan Summit 2011」は、CIOの直面している課題を基調講演やプレゼンテーション、パネルディスカッションという形でて幅広く議論する場になるという。議題は、国内のCIOへの事前アンケートの結果により次のようなテーマがあげられている。
・BCP(事業継続計画)の再構築:リスクマネジメント、ディザスタリカバリー対策を徹底し、事業継続性を向上
・ソーシャルウェアによるビジネスコラボレーション:最先端モバイルテクノロジーを活用し、経営戦略に貢献
・クラウドレボリューション:クラウドコンピューティングによる企業・社会の変化を理解するとともに、リスク・効果を考察
・IT経営を支えるCIOの役割:戦略的IT経営のために必要なCIOとしての責任・役割を理解
・世界経済アウトルック:激変する世界経済トレンドを分析し、IT戦略の方向性を見極める
・IT人材戦略:変化するITシステムトレンドと経営環境に適応できる次世代ITリーダーを育成
・サイバーセキュリティ最前線:情報セキュリティの重要性を再認識し、企業・組織を脅威から守るセキュリティ計画を策定
・グローバルITマネジメント:グローバル化が進む経営環境の中で、CIOが抱える課
題を討議
■「CIO Japan Summit 2011」の詳細
http://www.ciojapansummit.com/spr/