「mobilEcho 5.0」は、モバイルデバイスから企業のファイルサーバやNAS、SharePoint上のファイルにセキュアにアクセスする環境を提供するモバイルファイルマネジメントソリューションだという。企業が必要とするセキュリティや管理機能が充実しているだけではなく、企業のインフラストラクチャにすぐに統合でき、マイクロソフトオフィスのファイルの新規作成や編集がこのソリューション内で可能になるとしている。
「mobilEcho 5.0」の主な特徴は次のとおり。
1. 監査ログ
企業の既存のファイルサーバNAS、SharePointなどmobilEchoがサポートする環境上にあるファイルへのアクセスのトラッキングや管理が可能。
2. マイクロソフトオフィスファイル対応
「mobilEcho」内で、マイクロソフトオフィスの文書、表計算、プレゼンテーションファイル、およびテキストファイルの新規作成や編集が可能。
3. 管理画面も含めた完全日本語化、「activEcho」との管理画面の統合
設定、管理画面をすべて日本語化。また、「activEcho」と管理画面を統合することが可能。
4. 管理画面のUI刷新
操作感を向上させ、もっと直観的に、簡単に使えるようなユーザーインターフェイスにリニューアル。
5. その他
複数のファイルを同時に起動し、作業することが可能。また、Office 365 SharePoint Online上のコンテンツへのアクセスが可能。さらに、デバイスにコンテンツをダウンロードした場合の有効期限の設定が可能。
また、「activEcho 3.0」は、企業ユーザが各種デバイスからセキュアにファイルにアクセスし、それらのデバイス間でのファイル同期や共有を可能にするソリューションだという。
「activEcho 3.0」の主な特徴は次のとおり。
1. 管理画面も含めて完全日本語化、「mobilEcho」との管理画面の統合
設定、管理画面をすべて日本語化。また、「mobilEcho」と管理画面を統合することが可能。
2. 管理画面のUIを刷新
操作感を向上させ、直観的で簡単に使えるようなユーザーインターフェイスにリニューアル。
3. その他
フォルダ全体だけでなく、ファイルごとの共有も可能。また、フォルダ全体のダウンロード、複数ファイルのアップロードが可能。さらに、PC、Macからだけでなく、iOS、Andcroidデバイスからもフォルダの共有が可能。
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