マルチクラウド、Fintech推進に向け「ITガバナンスの再構築」と「バイモーダルな企画開発体制」を整備する―ジャパンネット銀行CIO 出口剛也氏
日本初のインターネット専業銀行であるジャパンネット銀行は、コンビニ決済やEC決済提携によるフロービジネスでサービスを拡大している。同社が銀行でありながらリアル店舗を持たず、顧客本位な商品サービスを提供し続けるためには、通常の銀行とは異なるITインフラ戦略が不可欠だったという。EnterpriseZine編集部の主催セミナー「変化に強いITインフラとシステム運用の条件」の基調講演に登壇したジャパンネット銀行のCIOである出口剛也氏が、マルチクラウド利用やFintech推進において、マネジメント層が意識しておく事項も交えながら、銀行ビジネスを支える同社のITインフラ整備とIT部門の組織運営の取り組みを解説した。
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吉村 哲樹(ヨシムラ テツキ)
早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー系システムインテグレーターにてソフトウェア開発に従事。その後、外資系ソフトウェアベンダーでコンサルタント、IT系Webメディアで編集者を務めた後、現在はフリーライターとして活動中。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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