2019年には元号が変わる。さらには消費税率変更があり、それに伴う軽減税率制度の実施もある。既存のさまざまなシステムが、これらに対応しなければならない。そのため、IT業界は今かなり忙しい。この忙しさは日本特有だが、少し先にもIT業界を揺るがす課題が待ち受けている。それがSAP ERPの標準サポートが終了する「2025年問題」だ。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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