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プロバイダー側のミスなのに……――クラウド上のデータが滅失、ユーザが払った代償は?

edited by DB Online   2019/06/20 16:00

  さて、この問題、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

 ミスをしたのは確かにプロバイダー側です。しかし、プロバイダー側は、そうしたことも考慮して、データのバックアップを取っておくのはユーザ側の責任であり、本来、サーバを貸していただけの自分たちには、賠償の責任はないとしています。

 ミスの責任は、そこまでに重くはない。コンピュータを人間が扱う以上、そうしたことも考慮した運用が必要だが、サーバを貸しているだけの自分たちにそこまでの責任はない。―なんだか、手前勝手な言い分にも聞こえるのですが、裁判所はどのように判断したのでしょうか。判決の続きを見てみましょう。

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著者プロフィール

  • 細川義洋(ホソカワヨシヒロ)

    ITプロセスコンサルタント 東京地方裁判所 民事調停委員 IT専門委員 1964年神奈川県横浜市生まれ。立教大学経済学部経済学科卒。大学を卒業後、日本電気ソフトウェア㈱ (現 NECソリューションイノベータ㈱)にて金融業向け情報システム及びネットワークシステムの開発・運用に従事した後、2005年より2012年まで日本アイ・ビー・エム株式会社にてシステム開発・運用の品質向上を中心にITベンダ及びITユーザ企業に対するプロセス改善コンサルティング業務を行なう。現在は、東京地方裁判所でIT開発に係わる法的紛争の解決を支援する傍ら、それらに関する著述も行なっている。 おもな著書に、『なぜ、システム開発は必ずモメるのか? 49のトラブルから学ぶプロジェクト管理術』 日本実業出版社、『IT専門調停委員」が教える モメないプロジェクト管理77の鉄則』。

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