米国企業などと比べるとまだ数は少ないものの、日本でもデータ活用やデジタル戦略を統括するCDO(Chief Data Officer:最高データ責任者)を設ける企業が徐々に増えてきました。しかし、データ活用を企業全体、ひいては社会全体に普及させていくにはデータ活用のアプローチを表面的に変えるだけではなかなか難しいとも言えます。今回は2022年1月に、SaaS型のデータ分析ツールで高いシェアを誇るDomoのCDOに就任したモハメド・アーサー(Mohammed Aaser)氏に、企業のデジタル戦略を指揮するCDO、そして同社が新たな役職として提唱している「データアンバサダー」の役割について話をうかがいました。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
小山 奨太(編集部)(コヤマ ショウタ)
EnterpriseZine編集部所属。製造小売業の情報システム部門で運用保守、DX推進などを経験。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア