AIで中国・欧米に後れを取る原因は技術面ではない?──急成長するAI inside 渡久地択氏に訊く
注目を集めるAI inside、なぜ人材育成まで担うのか
AIやデータ利活用が急速に進む中、AI insideによるソフトとハード両面からのAIプラットフォームの提供に加え、人材育成まで担うというユニークな取り組みが注目されている。AI-OCR「DX Suite」やAIに特化したエッジコンピュータ「AI inside Cube」などを提供しながら、DX人材輩出プログラム「AI Growth Program」を実施し、企業の実践的なAI活用やDXを支援・促進しようというものだ。プログラムの内容は同社のツールの使い方を教えるものではなく、AIを使いこなしてDXを推進することを目的としているという。AIプラットフォーマーであるAI insideがなぜ人材育成まで担うのか。AI利活用に関する概況をはじめ、AI活用を自社の強みとするための人材育成の在り方などについて、同代表取締役社長 CEOの渡久地択氏にうかがった。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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