SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

最新イベントはこちら!

Security Online Day 2024 秋の陣

2024年9月25日(水)・26日(木)オンライン開催

EnterpriseZine Day Special

2024年10月16日(火)オンライン開催

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けの講座「EnterpriseZine Academy」や、すべてのITパーソンに向けた「新エバンジェリスト養成講座」などの講座を企画しています。EnterpriseZine編集部ならではの切り口・企画・講師セレクトで、明日を担うIT人材の育成をミッションに展開しております。

お申し込み受付中!

EnterpriseZineニュース

日立システムズ、ガバメントクラウドへのリフト・運用・ネットワークの支援を開始 自治体職員の負担軽減へ

 日立システムズは2024年8月5日、日立 自治体ソリューション「ADWORLD」に関して、ガバメントクラウドへのリフト・運用・ネットワーク関連の支援を開始した。これにより、ガバメントクラウドへの移行を控える自治体に対して、期限内の移行完了を支援するとともに職員の負担を軽減するとしている。

 今回の支援に対する詳細な説明は以下のとおり。

ガバメントクラウド向けのリフト支援

 仮想空間やネットワーク、各種セキュリティなどのクラウド環境設定から、OS環境の構築などを支援。また、サーバーの構築やネットワーク設計など、分野ごとに専門部署が連携して総合的に支援するとのことだ。サーバー構築においては広域災害を想定し、遠隔地バックアップに対応した設計が可能だという。

ガバメントクラウドリフト後の運用支援

 ウイルス対策、OSパッチ更新、システム監視、ジョブ環境提供などにより運用を支援。同社が運用管理補助者となり実施するため、自治体職員の負担を軽減しながら安全に運用できるとしている。

ガバメントクラウド向けのネットワーク関連支援

 ガバメントクラウド上で、自治体の業務システムがマルチベンダーで構成されている場合、各ベンダーの環境をネットワーク接続する「ネットワークアカウント兼運用管理補助者」という役割が必要であり、本庁舎とガバメントクラウド間を専用の閉域網で接続する必要もあるという。これらの役割を担う「回線運用補助者」としての対応を行い、自治体のガバメントクラウドに関する課題に網羅的に対応するとのことだ。

画像を説明するテキストなくても可
クリックすると拡大します

【関連記事】
日立システムズ、生成AI活用で顧客のビジネスイノベーションを協創へ
日立システムズ、「SHIELD」を強化 セキュリティ業務を分類・対応をプロセスとして整理
日立システムズ、ドローンとAI活用で森林調査工数を約5分の1に削減、2024年度中に新サービス提供へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
この記事の著者

EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

EnterpriseZine(エンタープライズジン)
https://enterprisezine.jp/news/detail/20169 2024/08/05 18:00

Job Board

AD

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング