及川卓也氏×横道稔氏が語る、「なんちゃってDX」に陥りがちな日本企業でリーダーが取るべき姿勢とは
外部登用されたIT人材を「お手並み拝見」する悪しき文化を解体できるか
2024年9月、及川卓也氏による『ソフトウェアファースト第2版 あらゆるビジネスを一変させる最強戦略』(日経BP)と、横道稔氏が翻訳した『TRANSFORMED イノベーションを起こし真のDXへと導くプロダクトモデル』(日本能率協会マネジメントセンター)が刊行された。いずれも、プロダクトマネジメントの観点から日本企業の変革に向けたヒントをまとめた書籍である。2024年11月7日には、刊行を記念した及川氏と横道氏の対談イベントが、パーソルイノベーション(TECH PLAY)主催で開催された。今回は、両者が対談を通して、なぜ今プロダクトマネジメントなのか、そして真のDXを実現するためのヒントとは何か、といった点を解説する。
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鬼頭 勇大(キトウ ユウダイ)
フリーライター・編集者。熱狂的カープファン。ビジネス系書籍編集、健保組合事務職、ビジネス系ウェブメディア副編集長を経て独立。飲食系から働き方、エンタープライズITまでビジネス全般にわたる幅広い領域の取材経験がある。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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