大規模データベースのチューニングノウハウはExadataがお手本に
Oracle Exadataは、8台の2ソケット・データベース・サーバーと14台のOracle Exadata Storage Server、InfiniBandスイッチを備え、大規模データベース・システムとして最適なバランスを最初から考えてハードウェアとソフトウェアが構成されている。マシンの性能をフルに発揮するために、特別なチューニングは必要ない。Oracle Exadataのアドバンテージの一つは、世界中に同じ構成の大規模システムがあるということだ。さまざまなケースで培われたノウハウをOracle Exadataのユーザーが共有できることが大きなメリットだ。
そのノウハウの中には、一般のOracle Databaseのユーザーにも参考になる情報が多い。これらのノウハウをまとめた、より詳しいOracle Databaseによる大規模データベース、とくにデータウェアハウスについての技術情報はオラクルエンジニア通信から入手できるので、参考にしてほしい。
オラクルエンジニア通信:「Oracle DWH(データウェアハウス)構築・設計 技術資料」
オラクルエンジニア通信:「【Oracle DB 11g R2 新機能】ハードウェア資産の有効活用によりパフォーマンスが大幅に向上しました!」
※この記事はoracletech.jpからの転載です。
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oracletech.jp編集部(オラクルテックジェイピーヘンシュウブ)
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