Oracle OpenWorld 3日目午後のキーノートには、再び経営執行役会長 兼 CTOのラリー・エリソン氏が登場した。「一年前私は、この場に現れませんでした。お詫びします。あの時は、本当に申し訳ありませんでした」と、ラリー。昨年の今日は世界最高峰のヨットレース「アメリカズカップ」で奇跡の大逆転により念願の優勝を勝ち取った日。CEOであるにも関わらず、そちらを優先しての「まさかのキーノートセッションドタキャン」だったことを詫びるところからキーノートはスタートした。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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