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猫の骨なしX線写真実現で、心疾患など早期発見へ──北大動物医療センターとリッジアイがAI技術で新開発

 Ridge-i(以下、リッジアイ)は、北海道大学動物医療センター(以下、北大動物医療センター)と共同で、猫の胸部X線画像から骨を除去するAI技術の開発に成功したことを発表した。

 人間のX線画像における骨除去において、通常、同一人物で同一の姿勢の「骨ありX線画像」と「骨なしX線画像」のペアのデータセットをもとに行われる。しかし、犬や猫の場合は同一の姿勢を取り続けることが困難であるため、骨なしのX線画像が得られないケースが存在するという。この課題を解決するため、骨なしのX線画像が得られない状況で骨除去を行う技術を開発する必要があったとしている。

 両者の共同研究チームは、X線画像以外の医療画像を適切にX線画像と融合することで、骨なしのX線画像が欠如している状況でも骨除去を行う機械学習モデルの開発に成功したとのこと。

 同技術により、獣医師がX線画像の読影を行う際に、骨以外の組織や病変に焦点を当てやすくなるとしている。また、獣医師の診断精度を向上させ、早期の病気発見や治療にも寄与できるという。特に胸部X線からの骨除去は、心臓疾患や呼吸器系の疾患など、様々な病状の診断に重要な役割を果たすことが期待されている。

 リッジアイと北大動物医療センターは今後、猫の胸部だけでなく側面図への適用、さらには他の動物への適用も視野に入れ開発を継続するとしている。

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