EYストラテジー・アンド・コンサルティング(以下、EYSC)は、千葉県印西市と令和5年度にこども家庭庁が推進し始めた「こどもデータ連携実証事業」に参画し、デジタル社会の実現に向けた実証事業を開始していると発表した。
同実証事業では、デジタルやデータ、AIなどを活用し、支援が必要な子どもや家庭に対して声掛けやプッシュ型支援を届けることにより「子どもが健やかに育ち、安心して子育てできるまち」の実現を目指すという。

今回のデジタルやデータを活用する取り組みでは、SNSなどを活用することで行政と市民の接点を増やし、円滑な支援の提供や得られる情報を拡充できるようになるとしている。これにより、これまで把握できていなかった潜在的に困っている子どもや家庭への予防的な訪問指導、行政サービス支援などにつなげることが可能だという。
【関連記事】
・EY、2024年に通信事業者が直面するリスクトップ10を発表 人材不足によるリスクが3位に浮上
・EY、企業のAI導入/活用を支援する統合型プラットフォーム「EY.ai」を開始
・AI inside、AIエージェント「Heylix」に5つの新機能を追加 正式版として提供開始
この記事は参考になりましたか?
- 関連リンク
- この記事の著者
-
EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
「EnterpriseZine」(エンタープライズジン)は、翔泳社が運営する企業のIT活用とビジネス成長を支援するITリーダー向け専門メディアです。データテクノロジー/情報セキュリティの最新動向を中心に、企業ITに関する多様な情報をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア