ベルシステム24ホールディングスとAVILENは、AIエージェントの実装型BPOモデルの構築を目的とした合弁会社の設立に合意した。新会社は、2026年4月の営業開始を予定しているという。
新会社の設立により、ベルシステム24はAIエージェントを業務プロセスに組み込んだBPO事業を本格化し、AIと人の融合により企業の業務変革を支援すると述べている。同社は2025年12月に、AVILENと伊藤忠商事との3社による業務提携を締結し、AIエージェントのカスタマイズ開発から運用まで一気通貫でのサービス提供を進めてきた。今回、AVILENの「開発」機能とベルシステム24グループの「運用」機能を一体化し、より機動的かつ高いコスト効率で、各企業の実務に適合したAI活用を支援する体制を構築するため、両社の中心となる合弁会社を設立するに至ったとしている。
主な事業内容は以下のとおり。
DXコンサルティング
- AI実装に向けた業務プロセスの再設計、システム設計など
カスタマイズAI開発
- 個社ごとの課題に合わせた、カスタマイズ型のAI開発
- 上記をベースにした、特定の業界や業種に特化したSaaSサービス開発
BPOサービス
- AIモデルの精度維持・改善に向けた運用支援やAIチューニングなど
教育サービス
- AIリテラシー向上や実践スキルの定着に向けた教育コンテンツの提供
新会社は、2030年度末までに200社へのサービス提供を目指すとしている。
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EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)
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