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サイバートラスト、法人向けタブレット市場でインフォテリアと協業

「サイバートラスト デバイスID」により、インフォテリアの「Handbook」をセキュアに提供

 今回の協業によって、デバイス証明書管理サービス「サイバートラスト デバイスID」は、モバイル向けコンテンツ管理(MCM)システムであるインフォテリアの「Handbook」に対応するとともに、製品・プロモーションでの連携を実施していくという。

 スマートデバイスを用いた新しいビジネスプラットフォーム上で利便性とセキュリティが確保されたソリューションを提供し、導入企業の拡大をめざすとしている。

 インフォテリアの「Handbook」は、すでに国内の大手金融企業や製薬会社など500社以上の企業で導入されている、法人市場でシェアNo.1のモバイル向けコンテンツ管理(MCM)システム。一方で、社外で使われることになる企業の情報資産を強固に守りたい企業からは、より高いセキュリティ環境を求める声があったという。

 今回の協業により、高いセキュリティ環境を実現する「デバイスID」と多くの実績により改良を重ねてきた「Handbook」の利便性で、ますます増加する「BYOD」なども含むタブレット端末の企業導入を、より安全性と管理性の高いものにすることが可能になったとしている。

 なお、サイバートラストとインフォテリアは、協業の第1弾として、12月17日に「安全なネットワーク環境で現場を支えるモバイル活用セミナー」を共同で開催するという。

【関連リンク】
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