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しばちょう先生に公開質問!Oracle Database 18cやAutonomous Databaseの真相に迫る

Autonomous Databaseにはどんな機能が実装されるのか

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「満を持してのAutonomous Database。すべては1つの道でつながっている」(柴田)

柴田:実はExadataも自動化の延長線にあります。ソフトウェアとハードウェアが最適化され、設定済み、チューニング済みでした。Autonomous Databaseを実現するための一歩でした。そして満を持してAutonomous Database。すべては1つの道でつながっています。

谷川:なるほど、Exadataも。

柴田:ハードウェアとソフトウェアが融合することで、実現できた機能もあります。例えばExafusion。InfiniBandを使ったデータベース間通信を最適化したExaData特有の機能です。またはSmart Scan。ストレージにOracle Databaseの一部を入れたかのように、ストレージ側で先にデータを絞り込んでからサーバーに転送するのでSQL処理が高速化します。これはExadataだけではなくAutonomous Databaseのデータウェアハウスサービスでも使われます。

谷川:ExadataのクラウドサービスとAutonomous Databaseのデータウェアハウス版サービスは同じでしょうか。違うものでしょうか。

柴田:別です。ExadataのクラウドサービスはExadataを汎用的に使うためのもので、今後リリースされるAutonomous Databaseのデータウェアハウス版はデータウェアハウス処理に特化したものになります。

谷川:Autonomous Databaseは使えるようになったらどのあたりが楽になりますか?

柴田:大分楽になると思います。ぼくの前職はSIでデータベース管理者でした。大型案件の稼働日にデータベースが落ちまして。心の底からOracle Databaseに詳しくなりたいと思い、オラクルへの入社につながりました。

【参考記事】
しばちょう先生登場!Oracle Databaseのプロになるきっかけとなったトラブルとは?―日本オラクル 柴田 長さん

柴田:Oracle Databaseがどんなに進化しても、技術情報を発信しても、どうしてもトラブルは絶えません。パッチを当ててないために既知の不具合に遭遇したり、推奨される設定ではなかったりという場合もあります。しかしAutonomous Databaseならオラクルがインフラも含めて、最適に動かせる環境を提供できます。当然パッチも当たっています。

谷川:昨年のOracle OpenWorldでラリー・エリソン氏が「Autonomous DatabaseはAWSのRedShiftよりも断然早い」と発言していました。性能を向上させる機能にはどんなものがありますか?

柴田:例えばIn-Memory Columnar Formats in Flash Cacheです。フラッシュにキャッシュする時に列型で持ってくるので性能にはかなり効くと思います。あと性能とは関係ありませんが、他社クラウドにあるデータを移動するマイグレーションツールなども提供すると聞いています。

谷川:Autonomous DatabaseにはOLTPやNoSQLのサービスも発表されました。DWHの後だと聞いていますが。そうしたものにも背後にはExadataが使われるのでしょうか。

柴田:恐らく。そうでないとオラクルでやる意味が……というのは、言い過ぎかな(笑)?

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Oracle Database 18cに移行するには?どんな新機能があるか?

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

EnterpriseZine/Security Online キュレーターフリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Online の取材・記事も担当しています。Webサイト:https://emiekayama.net

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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