明治13年創業の鴻池運輸が挑む「クラウドファースト」──DXキーパーソンの外部登用で“変革”を加速
COBOLで書かれた大規模システムからクラウド移行、“大きく始める”意義とは
国内外の物流のプロとして、そして物流の枠を超えて、製造や医療、空港業務など幅広く事業を展開する鴻池運輸。1880(明治13)年創業の老舗である同社が今取り組んでいることが、グループを挙げた「デジタルトランスフォーメーション(DX)」だ。その一環として「クラウドファースト戦略」を掲げ、オンプレミスからの脱却を含めたインフラ改革を進めている。その牽引・実行役である、同社デジタルトランスフォーメーション推進部 部長の佐藤雅哉氏、同部副長の戸松聡氏に取り組みの現状と課題、展望などについて伺った(本文中の役職等は2023年3月取材時点のもの)。
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伊藤真美(イトウ マミ)
フリーランスのエディター&ライター。もともとは絵本の編集からスタートし、雑誌、企業出版物、PRやプロモーションツールの制作などを経て独立。ビジネスやIT系を中心に、カタログやWebサイト、広報誌まで、メディアを問わずコンテンツディレクションを行っている。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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岡本 拓也(編集部)(オカモト タクヤ)
1993年福岡県生まれ。京都外国語大学イタリア語学科卒業。ニュースサイトの編集、システム開発、ライターなどを経験し、2020年株式会社翔泳社に入社。ITリーダー向け専門メディア『EnterpriseZine』の編集・企画・運営に携わる。2023年4月、EnterpriseZine編集長就任。
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