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中小企業の細かな要望も見逃さない業種特化型ERPパッケージ「ASPAC」、クラウドニーズに応えて進化

ローコード開発ツール「Magic xpa」を駆使して、迅速かつ柔軟な対応を実現

汎用パッケージにはない、業種業態の商慣習にも対応

 顧客の要望に合う情報システムを一から作り上げるのは時間もコストもかかる。ASPACはパッケージ化することで、それらの課題を克服した。加えて、森井氏は「富士通の時代から中小企業が勝ち残るために、経営課題を解決するシステムを作ってきました。そのノウハウをASPACとして展開しています。中身は、業種別企業のビジネス強化支援型パッケージとなっています」と説明する。

 販売管理や在庫管理、生産管理など他ベンダーが提供する“一般の業務パッケージ”のアプリケーションは、汎用性がありどんな企業も利用できる。逆に言えば、個々の業種業態には最適ではない。汎用的なものはそのままでは使えないので、業種や業態ごとのビジネスモデルに合うよう、大変多くのカスタマイズが必要となる。

 森井氏らは、オフコンを提供していた時代から各社の要望に合わせたカスタマイズに対応してきた。そのため中小企業がオフコンからオープンシステムに移行しても、細かな要望が出てくるのは想定内。それらを一般の汎用パッケージで実現することは難しく、多くのカスタマイズを施さなければならない。実はこの状況が、今も大きくは変わらないと森井氏は指摘する。

 ASPACでは各業種の特性を分析し、特有のビジネスモデルに最適化したアプリケーションを提供している。「業種ごとに取り扱う商品の特性や商習慣があり、調達や保管、出荷方式、利益計上の仕方なども異なります。それぞれのビジネスモデルに合わせてパッケージを作っています」と森井氏。

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 現在ASPACには、卸売業向けの販売管理、在庫管理のシステムとして「ASPAC-消費財卸」「ASPAC-食品・菓子卸」「ASPAC-理美容卸」「ASPAC-医療材料機器卸」「ASPAC-生産財卸」「ASPAC-ねじ卸」「ASPAC-紙卸」という7つの製品を提供している。製造業向けの生産管理システムとして一般製造業向けの生産管理の「ASPAC-生産管理」、プラスチック成形業向け生産管理の「AsPLAs」、消費財メーカー向け販売・生産統合システムの「ASPAC-消費財メーカー」を用意する。加えて、それぞれのパッケージ製品と連携させて利用する総合会計ソフト「ASPAC-会計」がある。そして、それぞれのパッケージには実績データを多面的に分析するBI機能「ASPAC-BIツール」を用意している。

細かなニーズに応える「ローコード開発ツール」の存在

 ここまで細かいレベルで個々のビジネスモデルに合わせたパッケージ製品を提供しているベンダーは他にはないと、森井氏は自負する。アスコット社には中小企業に深く入り込み、ビジネスのやり方を徹底的に分析してパッケージ化してきた豊富なノウハウと実績がある。だからこそ、このような豊富なラインナップが可能なのだ。他社にはこのようなノウハウはないし、そもそも中小企業をここまで手厚く支援しようという体制もないだろう。

 とはいえ、業種業態で異なるビジネスモデルに合わせ、きめ細かい対応には手間もかかり大変だ。ASPACがこれを可能にしているのが、マジックソフトウェア・ジャパン社が提供するローコード開発ツールの「Magic xpa」だ。ASPACの開発にあたり、アスコット社では様々な開発言語や開発環境を試した。その結果、開発生産性が極めて高いことから選んだのが、当時は第4世代言語と呼ばれていた「Magic」の高速開発が可能なフレームワークだった。そこからRAD(Rapid Application Development)ツール、超高速開発ツール、ローコード開発ツールと呼称は変遷したが、Magic xpaはその時々の最新テクノロジーを取り入れ進化し続けてきた。

 アスコット社ではMagic xpaを活用して、業種業態に合わせたきめ細かい対応ができるアプリケーションを構築し、さらに企業ごとに異なるビジネスプロセスを実現したいとの要求にも、迅速かつ柔軟に対応している。各社から求められる追加機能は、随時ASPAC本体の機能として取り込む流れもあり、パッケージは進化を続けている。

次のページ
中小企業で増加するクラウドニーズにどう応えるのか?

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この記事の著者

谷川 耕一(タニカワ コウイチ)

EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...

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