「自社に合った5つのDX推進人材でスモールスタートを」IPAに訊く、事業に生成AIを組み込む術
「目的を再確認した上でDSSを参考に」デジタルスキル標準の改訂者が訴える
多くの企業が“DXを推進する人材”の育成や採用に取り組み、そして苦労しているであろう。昨今では生成AIが爆発的に普及し、DX推進においても生成AIを含む新しい技術の活用は避けて通れない時代になっている。このような情勢を踏まえ、経済産業省と情報処理推進機構(IPA)は、全てのビジネスパーソンが身につけるべきスキルの標準「DXリテラシー標準」と、DXを推進する人材の役割や習得すべきスキルの標準「DX推進スキル標準」の2つからなる「デジタルスキル標準」を2022年12月に公開。その後、2024年7月にはDX推進スキル標準に生成AIに関する内容を追加し、「デジタルスキル標準 ver.1.2」として発表している。今回は、この改訂に携わったIPA デジタル人材センターの神谷龍氏に、生成AI時代を生き抜く人材に必要なスキルや人材育成などについて話を聞いた。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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