サイバー犯罪に遭ったら「110番」の意識を──“国際共同捜査”で攻撃に立ち向かうサイバー警察局の奮闘
2つのサイバー被害事例から見る、今すべき対策とは
現在の主なサイバー脅威にはランサムウェアやフィッシングが挙げられ、その手法は絶えず変化している。盗まれた個人情報を悪用した不正送金やクレジットカードの不正利用がもたらす被害は深刻だ。こうした被害状況を鑑み、警察庁でも危機感をもって様々な対策を講じている。9月25日に行われたEnterpriseZine編集部主催のカンファレンス「Security Online Day 2024 秋の陣」には、警察庁 サイバー警察局 サイバー企画課長 阿久津正好氏が登壇。サイバー犯罪に関する最新動向やそれに対する警察庁の取り組みを紹介した。
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吉澤 亨史(ヨシザワ コウジ)
元自動車整備士。整備工場やガソリンスタンド所長などを経て、1996年にフリーランスライターとして独立。以後、雑誌やWebを中心に執筆活動を行う。パソコン、周辺機器、ソフトウェア、携帯電話、セキュリティ、エンタープライズ系など幅広い分野に対応。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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