今企業に必要な「CISO 2.0」とは?価値あるセキュリティ人材を育てる“ポジティブ評価”の重要性
梶浦敏範氏が示す、企業の枠を越えたサイバーセキュリティ連携

企業活動は、1社のみでなく多くの企業が支え合うことで成り立っている。よって、サプライチェーンを構成する1社へのサイバー攻撃は、多くの企業を巻き込むおそれがある。そして、悪意を持った攻撃者に対し、1社だけで対応することは困難だ。「Security Online Day 2025 春の陣」に登壇したサイバーリスク情報センター サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(以下、SC3)運営委員会議長の梶浦敏範氏は、業種内・業種間・官民・国際など、企業の垣根を越えた連携の必要性と実際の取り組みについて解説した。
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森 英信(モリ ヒデノブ)
就職情報誌やMac雑誌の編集業務、モバイルコンテンツ制作会社勤務を経て、2005年に編集プロダクション業務とWebシステム開発事業を展開する会社・アンジーを創業した。編集プロダクション業務では、日本語と英語でのテック関連事例や海外スタートアップのインタビュー、イベントレポートなどの企画・取材・執筆・...
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