「僕、実は文系出身なんですよ。だからデータベースエンジニアとしての出自はあまりよろしくないかもしれない(笑)」―開始早々、ワン・オー・ワン 代表取締役社長 二階堂隆氏は笑いながらこう切り出した。ワン・オー・ワンが開発/販売する製品やソリューションは、バッチ処理システム開発ツール「101will」やWebアプリケーション開発フレームワーク「101NEO」など、いずれもデータベースの深い知識と理解がなければ作れないものばかり。そしてスタッフのほとんどが日本オラクル出身で、いわば"データベースのプロ中のプロ"の集まりだ。そのトップたる二階堂氏は、文系サラリーマン出身? はたして現在に至るまでどのような経歴を辿られてきたのだろうか―
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五味明子(ゴミ アキコ)
IT系出版社で編集者としてキャリアを積んだのち、2011年からフリーランスライターとして活動中。フィールドワークはオープンソース、クラウドコンピューティング、データアナリティクスなどエンタープライズITが中心で海外カンファレンスの取材が多い。
Twitter(@g3akk)や自身のブログでITニュース...※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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