日本企業でテレワークを実践している事例はまだまだ少ない。日本ではオフィスに「毎朝出社すること」から仕事が始まる「文化」があるからだ。そんな中、全社を挙げ徹底してテレワークを活用している日本企業がある。それがネットワンシステムズだ。同社ではオフィスのファシリティ、IT環境、人事制度を抜本的に変えた。テレワーク制度導入の旗振り役である市場開発本部 本部長の松本陽一氏と、経営企画本部 人事部 部長の下田英樹氏にテレワーク制度導入の経緯や概要、その効果について詳しく聞いた。
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谷川 耕一(タニカワ コウイチ)
EnterpriseZine/DB Online チーフキュレーターかつてAI、エキスパートシステムが流行っていたころに、開発エンジニアとしてIT業界に。その後UNIXの専門雑誌の編集者を経て、外資系ソフトウェアベンダーの製品マーケティング、広告、広報などの業務を経験。現在はフリーランスのITジャーナリスト...
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