ワークスタイルに関する記事とニュース
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2018/07/10
テクノロジー業界は働き方の選択肢が広いのがいいところ―女性が働くヒントを教えます
マイクロソフトの開発者向けイベントde:code 2018にて、「Women in Technology」と題したセッションが実施された。マイクロソフト コーポレーションの開発や製品部門で活躍している女性幹部が登壇し、それぞれが直面した壁をどう克服したか、どう考えるかを語った。
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2017/03/10
Salesforceの「アインシュタイン」、Adobeの「センセイ」…ルーチンワークに続々とAI
AIや機械学習が普及することで、なくなるのではと言われているのが、コールセンターなどでの問い合わせ対応業務だ。とはいえ先日とある取材中に話題となったのだが、AIに代替できるのは数をこなす問い合わせ対応部分で、むしろ1人1人に丁寧に接するべきところは人が直接対応すべきで、その価値がどんどん高まるという。IBMなどのメッセージでも、Watsonはあくまでも人をサポートする立場。なのでコールセンターで人が対応する際により素早く正確に回答するためにWatsonが使われるのが基本。もちろん定型的なルーチ...
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2017/03/01
マイクロソフトはOffice 365 + AIで働き方の「質」を向上する
WordやExcel、さらにはメールやスケジュール管理など、これまでクライアントPCにツールをインストールしたり、オンプレミスにあるサーバーにアクセスしたりして使っていたOfficeツールを、クラウドで利用できるようにした「Office 365」。初期導入の手間を小さく、サブスクリプション型のライセンスですぐに利用を始められる。さらにはチーム内での情報共有もセキュアで簡単に実現できるなど、クラウドサービスならではのメリットにより多くの企業がOffice 365を利用しているようだ。
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2016/09/23
「ふつう、これくらいできるよね?」ができない、エンタープライズITを変えたい―ワークス 廣原亜樹さん
「よいプロダクト」と言ったときに何を思い浮かべるだろう? 革新的な技術を持っているか? 顧客に受け入れられるものであるか? たくさん売れて、会社に利益をもたらすものか?――ITの仕事をしている人であればだれもが考えることだろう。今回登場するワークスアプリケーションズの廣原亜樹さんは、ユーザー企業での情シスを経て、パッケージソフトメーカーに転職、その過程でつねに「よいプロダクト」について考えてきた。廣原さんがたどり着いた「よいプロダクト」とはどんなものだったのだろう?
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2016/06/22
ネットワンの女性社員に訊く、「働くママ」のテレワーク事情
テレワークの活用に積極的に取り組んでいるネットワンシステムズ(参考記事:「テレワークは外資企業だけのものではない!ネットワンが本気で取り組んだ“働き方改革”の舞台裏」)。たんに制度を整備するだけでなく、普段からテレワークを活用しやすくする仕事環境作りが重要だ。実際にネットワンシステムズの仕事環境はどのようなものなのか、比較的テレワーク活用が難しいと思われがちな人事部門、営業部門の2人の女性社員にお話を伺った。
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2016/06/14
ワークスタイルを変革して、日本が本気で労働生産性を高めるために必要なこと
ここ最近、ワークスタイルの変革、テレワーク活用を取材テーマの1つにしている。そんな中、ワークスアプリケーションズ主催「日本・ノルウェーの働き方に関するメディアセミナー」に参加してきた。ここでは、労働生産性第2位のノルウェーと日本における働き方に関する意識調査の結果を報告すると共に、パネルディスカッションでノルウェーと日本でどのような働き方の違いがあるか、さらには日本で先進的な取り組みをしているリクルートなどでどのような取り組みをしているかが話題となった。
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2016/04/12
テレワークは外資企業だけのものではない!ネットワンが本気で取り組んだ“働き方改革”の舞台裏
日本企業でテレワークを実践している事例はまだまだ少ない。日本ではオフィスに「毎朝出社すること」から仕事が始まる「文化」があるからだ。そんな中、全社を挙げ徹底してテレワークを活用している日本企業がある。それがネットワンシステムズだ。同社ではオフィスのファシリティ、IT環境、人事制度を抜本的に変えた。テレワーク制度導入の旗振り役である市場開発本部 本部長の松本陽一氏と、経営企画本部 人事部 部長の下田英樹氏にテレワーク制度導入の経緯や概要、その効果について詳しく聞いた。
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2016/03/17
「テレワークする営業」で新しい女性の働きかたのロールモデルを拓くー日本オラクル 小川千春さん
「Oracle Women’s Leadership(OWL)」という活動がある。これは「ともに成長するイノベーティブな職場であるために、現在および未来のオラクルの女性リーダーを成長させ、巻き込み、活力を与える活動を行う」ことを目標としたコミュニティだ。2006年に米国で始まり、2011年には日本でも活動を開始している。「OWLは、(多様な人材を積極的に活用する)ダイバーシティをオラクルの中で進めるための活動です」と言うのは、日本オラクル クラウド・アプリケーション事業統括 サービスクラウド統...
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2016/03/03
ビジュアルコミュニケーション・ツールのV-CUBEは、自分たちの「困った」を解決するために生まれた
テレワークやリモートワークなど、新たなワークスタイルが普及してきた。その背景には、遠隔地とのテレビ会議などを実現するビジュアル・コミュニケーション技術の進化があるだろう。そんなビジュアル・コミュニケーションのマーケットリーダー的な立場にあるのがブイキューブだ。
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2016/03/02
カタカナ語で提案しているベンダーは疑ってかかれ!
スマートフォンが普及し、タブレットを使う営業パーソンも増えてきた。クラウドサービスもかなり普及し、古いシステムと併用している企業も増えてきた。いわゆる、開発だけをやるシステムインテグレーター(以下、SIer)の仕事が減ってきているのは事実だ。そのため、SIerも色々な提案を始めている。筆者が所属するイシンにも、一緒に組ませてほしい、というSIerがひっきりなしにやってくる。以前は、とあるクラウドストレージを売ってほしい、というSIerがやってきた。しかし、自社ではセキュリティの問題で使っていな...
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2016/02/16
「Salesforce Village」の村長、吉野さんが東京勤務から白浜へ移住を決めた理由
新連載「テレワーカーに会いたい!」では、テレワークを実践している人々に会い、話を訊いていく。記念すべき第一回目はセールスフォース・ドットコムの吉野隆生さん。セールスフォース・ドットコムのテレワーク拠点「Salesforce Village」は、和歌山県白浜町にある。このビレッジの村長である、セールスフォース・ドットコム 白浜オフィス 白浜オフィス長の吉野隆生さんは、同社における総務省が進めている「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」のプロジェクトには、最初の頃から関わっていた。そもそも...
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2016/02/01
テレワーク元年のモバイル端末はiPadか、MacBookか、Surfaceか
「マイナンバーやIoTに引き続き注目しつつも、2016年はテレワーク元年だ!」年初にDBオンラインの谷川耕一氏が、こんな注目記事を書いていた。テレワークという言葉は決して新しくない。「テレワーク」は英語ではなく日本で作られた言葉で、在宅勤務、モバイルワーク、さらにはサテライトオフィス勤務などの総称だ。会社員の契約形態は多様化しており、以前は兼業や週末起業などあり得なかった企業でも、兼業や副業を認めるところが増えてきているようだ。兼業というと、主たる業務での稼ぎが低いから、というイメージを持つ人...
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2016/01/04
マイナンバーやIoTに引き続き注目しつつも、2016年はテレワーク元年だ!
2016年がついに始まった。2015年は底を打ったはずの景気回復が、少し足踏み状態だったかもしれない。とはいえ、IT業界のマーケティングイベントなどは盛り返している印象も強い。マーケティングの活動は、一時の縮小傾向からは確実に拡大傾向にあるようだ。さらには海外ベンチャー企業、特にセキュリティやアナリティクス関連の会社が、ここ最近は数多く日本へ進出しつつある。そんな中、2016年のIT業界はいったいどのような年になるのだろうか。最近話題のキーワードから、2016年の業界展望を占ってみたい。
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2015/10/21
セールスフォース・ドットコムの新たな試み、リゾート地南紀白浜でテレワークは定着するか
「地方創生」という言葉をときおり耳にする。しかし、これがうまく運んでいる事例はあまり知らない。日本はどうしても東京への一極集中型。政治もビジネスも中心は東京圏というのが現実だろう。この状況を打破するために、政府もさまざまな取り組みを行ってはいる。その1つに総務省が進めている「ふるさとテレワーク推進のための地域実証事業」がある。
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2013/06/14
「3つの社会変化」を自社組織の機会にする方法
前回はデザイン思考の3つのレンズを紹介し、イノベーション実現に欠かせない有用性について紹介した。イノベーションが求められる背景には社会の変化が関わっている。そこで、今回は代表的な社会変化を紹介しながら、自らの組織において重要な社会変化について、考えるきっかけを提供したい。具体的に取り組めるように、次の行動を明らかにするワークシートも用意した。ぜひ活用して欲しい。今までの連載はこちら。