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Amazon EC2でインメモリDBなどメモリー重視ワークロード向け「X1インスタンス」を提供開始

  2016/05/20 17:15

 米アマゾンウェブサービスは、5月18日(現地時間)、Amazon Elastic Compute Cloud(Amazon EC2)に対応した最新のメモリ最適化インスタンスである「X1インスタンス」の提供開始を発表した。

 「X1インスタンス」の仕様は次のとおり。

  • プロセッサー:2.3GHzの4×Intel Xeon E7 8880 v3 (Haswell) – 64コア/128 vCPUs
  • メモリー:Single Device Data Correction(SDDC+1)を実現した1,952GiB
  • インスタンスストレージ:2×1,920GB SSD
  • ネットワーク帯域幅:10Gbps
  • 専用のEBS帯域幅:10Gbps(デフォルトでEBS最適化、追加料金不要)

 「X1インスタンス」には、現在SAPが認定しているクラウドインスタンスとしては最大容量となる2TBメモリが搭載されているという。

 また、128個のvCPUに対応する4つの2.3GHzインテルXeon E7 8880 v3(Haswell)プロセッサーを搭載しており、Amazon Elastic Block Store(Amazon EBS)に対し、最大10GBpsの専用帯域幅を提供することで、SAP HANAなどのインメモリ・データベース、Apache Spark やPrestoなどのビッグデータ処理エンジン、ハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)ワークロードの実行に最適な環境を提供するとしている。

 さらに、SAP S/4HANA、SAP Business Suite on HANA(SoH)、SAP Business Warehouse on HANA(BWoH)の認定も取得しているという。

 「X1インスタンス」は、米国東部(バージニア北部)、米国西部(オレゴン)、欧州(アイルランド)、欧州(ドイツ)、アジアパシフィック(東京)、アジアパシフィック(シドニー)、アジアパシフィック(シンガポール)で利用できるという。また、今後数か月の間に他のリージョンでも利用可能になる予定だ。

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  • EnterpriseZine編集部(エンタープライズジン ヘンシュウブ)

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