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日本システムウエア、クラウド型統合認証基盤サービス「NSW-BizIAM」を提供開始

 「NSW-BizIAM」は、エクスジェン・ネットワークスのID統合管理システム「Cloud Identity Manager」とアイピーキューブのシングルサインオンシステム「CloudLink」、ならびに多要素認証システム「AuthWay」の3つのシステムを、NSWのクラウド環境上に構成した統合認証基盤になる。

 多くのアプリケーションやサービスを利用し、複数のIDを管理している情報システム部門や、サービスごとにIDを保持しているサービス事業者様の、ID管理に関する運用負荷軽減やコスト削減、セキュリティ向上などの課題解決に貢献するサービスだという。このサービスは、上記3つのシステムを統合認証基盤として提供するものだが、要望に応じて、1つまたは2つに絞って提供することも可能だという。

 「NSW-BizIAM」の特徴は次のとおり。

 ・システム間連携が容易なID統合管理:社内外のID統合を考慮したサービス設計をしており、豊富なシステム連携機能によって、現在使われているアプリケーションやサービス間の連携が可能。また、社内外の連携の場合はVPNや専用線などのセキュアな回線を利用できる。

 ・既存アプリに手を加えずにシングルサインオンを実現:企業向けシステムで多く採用されているID認証連携方式SAML(Security Assertion Markup Language)をサポート。また、SAMLをサポートしていない既存アプリケーションでは、代理認証機能の提供によりアプリケーションに手を加えることなくシングルサインオンを実現。

 ・二要素、二経路など多数の認証方式をサポート:ハードウェアトークン、ソフトウェアトークン、トークンレスなど多数の認証方式をサポート。さらに、従来からの二要素認証に加え、スマートフォンを利用した二経路認証の提供も可能なため、より強固なセキュリティを実現。

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