Kubernetesに関する記事とニュース
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2022/04/25
レッドハット 岡社長が語るOpenShiftビジネスの成長戦略──NTT東日本、東京エレクトロン、日立が導入するその理由とは
オープンソースのLinux OSをサポートと共にエンタープライズ向けに提供し、安心してビジネス現場で使えるようにしてきたレッドハット(Red Hat)。同社は今や、コンテナプラットフォームのOpenShiftを主力製品とするベンダーに生まれ変わっている。そのOpenShiftのビジネスは急成長しており、利用企業は1年前の2,800社から1,000社増え3,800社にまで拡大、日本でも既にNTT東日本や東京エレクトロン、日立など多くの企業がOpenShiftを導入し活用するに至っている。
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2020/07/22
RedHatはカルチャー・ファーストで組織開発を進める
Kubernetesをエンタープライズに適合させたOpenShiftによって、企業のDX化を推進しているレッドハットが、製品・技術の導入支援と並行して、ビジネスの成果を得ることをゴールにしたコンサルティング事業に力をいれている。その基本コンセプトは「アプリケーションやサービスのデプロイ、リリースを迅速化するためには、それに見合った組織文化とアプリケーションの開発を高度に支援するプラットフォームが必要」という考え方だ。
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2020/07/03
「Tanzu」でKubernetes利用を高めるVMwareのマルチクラウド戦略
VMwareのマルチクラウドには、4つのタイプのサービスがある。「VMware Cloud Provider Program」は、パートナーによるVMware Cloudのマネージドサービスだ。グローバルではMicrosoft Azure、Google Cloud、Alibaba Cloud、Oracle CloudでもVMware Cloudのベアメタルサーバーによるマネージドサービスが提供されており、顧客の選択肢の幅は広い。
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2020/06/24
レッドハット望月社長が戦略を語る「OpenShiftでコンテナ活用企業を倍増させる」
6月23日、レッドハットは今年度の事業戦略を発表。RHEL、OpenShift、Ansibleなどに牽引され堅調な成長を遂げた今四半期の成長をバネに大幅な人員強化とパートナー拡大に乗り出す。オープンハイブリッドクラウド戦略をさらに進めると語り、アクセンチュア、NTTデータ、NRIとの協業を発表した。
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2020/05/18
Google、IBM、MS、Oracle、AWS──各社のマルチクラウド戦略の違いとは
エンタープライズITの世界では、昨年くらいからマルチクラウドが新たなキーワードとなっている。これまでのマルチクラウドは複数のSaaSを利用しているか、Amazon Web Services(AWS)とSalesforceなどを組み合わせて利用する程度のものだった。昨今話題となっているのは、コンテナ技術やKubernetesを活用する新たなマルチクラウドの形だ。
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2020/02/06
企業がコンテナ・Kubernetesを使うべき理由とその課題を解決するOpenShift
デジタル化で生まれるデータを活用し、ビジネスに新たな価値をもたらす。それにはソフトウェアやサービスをスピーディーに開発し効率良く運用することが鍵となる。その技術として極めて高い期待が寄せられているのが「コンテナ」だ。しかし、その実体が市場に正確に伝わっていない側面もある。また、利用したくても運用ノウハウがなく、躊躇するケースが少なくない。そうした課題やその解決策となるプラットフォームなどについて、日本IBM クラウド・テクニカル・セールス ソリューション・アーキテクトの高良真穗氏に聞いた。
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2018/12/21
企業はコンテナを真剣に検討すべき時がきている
今年のIT業界のキーワードと言えば「AI」「機械学習」「ディープラーニング」だろう。他には「働き方改革」や「RPA」も盛んに使われた。そしてもう1つ、かなりの頻度で目にしたのが「Kubernetes」だ。IBMがRed Hatを買収したのも、「Red Hat OpenShift」で提供されるKubernetesのサポート部分を手に入れたかったからだとも言われている。