「クラウド活用」記事一覧
クラウド活用
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2009/07/24
クラウドコンピューティングがもたらす新しい企業IT
本稿はクラウドコンピューティングの要点と現状を整理するとともに、企業にとってクラウドコンピューティングが与える影響、そしてクラウドコンピューティングをどのように活かしていくべきかを概説していく。
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2009/07/23
根本からアーキテクチャを変えることでITの世界の変革を目指すセールスフォース・ドットコム
セールスフォース・ドットコムは完全なるマルチテナントのアーキテクチャで、10年以上に渡りクラウド・コンピューティングのサービスを提供してきた。このマルチテナンシーであることこそがセールスフォース・ドットコムの大きな優位性であり、ITシステムのアーキテクチャの考え方を根本から変えることで、ITの世界を変革しようとしているのだ。
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2009/07/22
政策としての高信頼性~経済産業省が考える高度情報化社会に向けた喫緊の課題とは?
これから迎える高度情報化社会に向けて、安全、安心して暮らすために取り組むべき喫緊の課題とは何か。さらには、日本のIT産業の優位性をいかにして獲得していくべきか。経済産業省商務情報政策局 情報政策ユニット 情報処理振興課の奥家敏和氏にお話を伺った。 ※所属・肩書きはインタヴュー掲載時のものです。
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2009/07/16
クラウド時代の企業データセンターに向けた画期的な新アーキテクチャが登場
EMCは、仮想化をベースとして次世代データセンター向け「Virtual Matrixアーキテクチャ」と、同アーキテクチャを採用したストレージ・システム「EMC Symmetrix V-Max」を発表した。
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2009/07/14
IBM、All-in-One型クラウド導入パッケージ「Cloud Burst」を発表
日本アイ・ビー・エムは14日、エンタープライズ向けクラウド環境構築ソリューション「IBM CloudBurst V1.1」を発表した。All-in-Oneパッケージで迅速な環境構築を可能にする。
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2009/07/13
Windows AzureのDVDはいつ配布されるか
今回は、日頃みなさまよりよくお聞きする疑問にお答えしてゆくことで、Windows Azureを技術面、ビジネス面からもう一段掘り下げて理解していただきます。
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2009/07/10
クラウドコンピューティングの時代だからこそ「顔が見える」サービスが求められる
東京、京都のデータセンターを中核に、京セラコミュニケーションシステムはセキュリティやID管理などの豊富なサービスを提供してきた。同社の考えるクラウドコンピューティングの方向性、課題と解決策などについて話を伺った。
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2009/07/09
自社運用とクラウド双方のメリットを活用し業務効率改善とITコスト削減を両立するMicrosoft Online Services
マイクロソフトでは、実績あるアプリケーションを継続して提供するとともに、同様の機能をクラウドでも提供する。自社運用とクラウドのサービスは、どちらか一方だけを選ぶ二者択一ではない。双方を組み合わせて融合させ、連携させることで新たな価値が生まれる。それにより、業務効率改善とコスト削減という相反しがちな目的を両立し、柔軟で俊敏性のあるIT環境が提供できる。
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2009/07/08
Dynamic Infrastructureを実現する IBMのクラウド・コンピューティング戦略
IBMでは「Smarter Planet」というビジョンを掲げ、ビジネスや社会を賢く効率化することで、より良い世界が生まれると考えている。そして、スマートな社会を実現するインフラストラクチャーのあり方としてDynamic Infrastructure(ダイナミック・インフラストラクチャー)を提唱し、その実現形態の1つとしてクラウド・コンピューティングが重要な役割を果たすと考えている。
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2009/07/07
クラウドの時代に広がる情報格差~野口悠紀雄氏に聞く企業IT戦略のあり方
90年代のベストセラー『超整理法』が15年ぶりに刷新された。Gmailに代表されるインターネットのサービスの登場がきっかけだという。著者の野口悠紀雄氏は「この劇的な情報処理の世界の変化に適応できていないことが、日本企業の不振の原因」と指摘する。果たして日本企業は「クラウド・フォビア(恐怖症)」を克服することができるのだろうか。
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2009/07/03
日本の企業にとってのクラウドの課題は何か~キーマン・パネルディスカッション(司会:栗原潔氏)
5月27日に開催された「IT Initiative Day 2009/クラウドコンピューティング」のパネルディスカッションでは、クラウド市場における重要プレーヤー5社の代表がパネラーとして登壇した。本稿ではその模様をお伝えする。
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2009/07/02
クラウド時代を見据えて 大規模化・複雑化するシステム環境を 効率的に運用管理するJP1 Version 9
最新のJP1 Version 9は、このクラウド時代到来に向け、大規模化・複雑化したシステムに対応する効率的な運用管理を実現する。
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2009/06/23
自社運用とクラウドの連携・融合で、コスト削減と業務効率改善は両立できる
自社運用とクラウドは「相反」ではなく「補完」の関係にある──マイクロソフトでは、「ソフトウェア+サービス」戦略に基づき、これまでサーバソフトウェアで提供してきた機能をオンラインサービスでも提供していく。時間や場所を問わないビジネス・コミュニケーションを実現する包括的なサービスとしてこの4月にスタートしたのが、「Microsoft Online Services」だ。 5月27日にベルサール九段(東京)にて開催されたIT Initiative Day(翔泳社主催)でのマイクロソフト株式会社のセッ...
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2009/06/23
クラウドが成熟期へと向かう今、SI企業やユーザー企業が知っておくべき課題
クラウドコンピューティングでは、ユーザーは物理的なデータの場所を意識することはないが、データは決して“雲の中”ではなく、必ずどこかのデータセンターにある。それが米国にあった場合、あるいは中国の場合、どんな問題が起こり得るのか? クラウドが黎明期から成熟期へと向かう今、技術的な側面だけでなく、法的リスクを含めたさまざまな課題についても知っておく必要がある。 5月27日にベルサール九段(東京)にて開催されたIT Initiative Day(翔泳社主催)での株式会社日立...
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2009/06/17
仮想化のメリットとデメリットを見極める
マイクロソフトがWindows Server 2008の標準機能としてハイパーバイザーのHyper-Vの提供を開始したことで、いよいよサーバー仮想化は普及期に突入した。
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2009/06/15
ストレージ管理の諸問題を解決する 次世代総合管理ソリューション
プロビジョニングが容易になる、利用効率が最適化されるとしてサーバーの仮想化への関心が高まっている。ただ、そこで見落とされがちなのが、絶えず増殖を続け、諸問題を抱えるデータストレージの運用管理の重要性だ。 そこでストレージについても仮想化に注目したい。複数のディスクボリュームを仮想化して統合管理すれば、貴重なデータのバックアップ、ディザスタリカバリなどが容易になり、ストレージ資源への適切な投資が可能になる。ストレージ管理製品に求められるあらゆる要素をオールインワンパッ...
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2009/06/11
再び注がれるデータセンターへの熱い視線
クラウドコンピューティング、SaaS、コスト削減、運用効率化などへの期待は非常に大きい。今、これらの要求に応えるための次世代データセンターへ熱い視線が注がれている。
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2009/06/04
Citrix XenAppのサーバサイドアプリケーション仮想化はどのような仕組みになっているのか
今回はCitrix XenApp(以降XenApp)のサーバサイドアプリケーション仮想化について説明します。サーバサイドアプリケーション仮想化は、プレゼンテーション仮想化とも呼ばれる場合があります。XenAppを構成する8つの基本コンポーネントの説明を中心に紹介していきます。
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2009/05/15
WindowsAzureで開発環境はどのように変化するのか?
前回までは、ビジネスとテクノロジーの観点から、WindowsAzureについて俯瞰しました。今回は、クラウド上のサービスやそれらを利用したアプリケーションを設計・開発する際に、開発者が利用できる統合環境Azure Services Platformの全体像を紹介していきます。